-
カンダまちおこし株式会社
十六フィナンシャルグループ 銀行業高度化等会社 - 企業情報
- 特定商取引法に基づく表記
募集中
JR那加駅前の交差点に ひと・もの・ことが行き交う“まちの交民館”「十’|TEN」をつくりたい!
10 %
〜 2024年11月30日
2024年1月、JR那加駅前の交差点に人が集う新たな拠点が誕生しました。その場所の名は「十’|TEN(テン)」。
十字路の“十’”。
まちが変わるきっかけとなる起“点”。
まちの人やものごとが回“転”(=循環)する場所。
十’|TEN(以下:十’)が目指すのは、さまざまな人やものが行き交う “まちの交民館”です。
大正時代から残る築100年以上の古民家をDIYで改装しながら、2025年1月の本オープンに向けて、すでに試験的にいろんなお店が出店したり、イベントが行なわれたりしています。
十’は「みんなでつくり、使う場所」。十’を一緒につくりあげる仲間を増やすために、今回のクラウドファンディングが立ち上がりました。
十’があるのは、岐阜県各務原市のまちのシンボルである「各務原市民公園」「学びの森」という2つの公園と、その周辺に広がるまちなかエリアを含めた「那加公園エリア」。
いま、この那加公園エリアでは「県外からもたくさんの人が集まる公園の賑わいをまちなかにも波及させ、さらに魅力的なまちにしよう!」という想いのもと、新しいプロジェクトやお店のオープンが続々と始まっています。
まちづくり会社「OUR FAVORITE CAPITAL(OFC)」の設立も、その一つです。私たちはこのまちで「何か新しいことを始めてみたい!」という人がチャレンジしやすい土台づくりやサポートを行っています。
そして十' を運営するのは、「学びの森」に拠点を置くまちのコミュニティ「かかみがはら暮らし委員会」のメンバーの葉山瑛介さん、戸髙翼さん、津川祐輔さん、小澤ことはさんの4名がコアメンバーとなり活動している「PEP UP CIRCLE(ペップアップサークル)」です。
写真左から小澤ことはさん、葉山瑛介さん、津川祐輔さん、戸髙翼さん。
PEP UP CIRCLEは、各務原市を拠点に古材や古道具の“レスキュー(引き取り)”、古い建物のリノベーションやDIY、古材を使ったプロダクトの製作などを行うチームです。
KAKUKAKU BOOKSのリノベーションの様子。
これまでには2022年にオープンした「KAKUKAKU BOOKS」のリノベーション、2022年の「マーケット日和」の商店街エリアのベンチ製作、この夏オープン予定の花と喫茶の店「karakuru(カラクル)」や複合施設「TOUAMACHI KAIKAN」の解体DIYなどを行ってきました。
TOUAMACHI KAIKANの解体で出た古材をみんなで運んでいる様子。この木材はTENの筋交として再利用します。
「PEP UPとは“元気づける・活気づける”という意味。使われなくなったものに手を加えて新たなものをつくったり、長く使える形に整えたりすることで、新たな人の手に渡っていく…。そんなひと・もの・ことの良い循環(=CIRCLE)がつくりたいと思い、活動を始めました」と語るのは、PEP UP CIRCLEを立ち上げた葉山さん。
しかし、PEP UP CIRCLEとしての活動を継続させていくためには、レスキューした古材や古道具を販売し、収益化することが必要不可欠です。そこで葉山さんはPEP UP CIRCLEの想いや活動を表現する拠点をつくろうと考えました。
「長野県にあるReBuilding Center JAPANのように、建物の解体現場で役目を果たしたものをレスキューしてお店で販売したり、加工して新しいお店のDIYに活用したりして、その活動がまちに面白い店を増やしたり、まちの中を人やものが廻(めぐ)る文化をつくることにもつながっていく…。そういう拠点をつくりたいと思っていたんです」。
2023年10月、葉山さんはJR那加駅前にある古民家を紹介されます。「実は以前から良い建物だなと思っていたけれど、ずっと使われていなかったんです」と葉山さん。「この建物を“レスキュー”して、この場所にPEP UP CIRCLEの活動拠点をつくろう!と、十’のプロジェクトが始まりました」。
とはいえ、PEP UP CIRCLEの活動はまだ軌道に乗っていない状況で、もちろん資金はほぼゼロ。どのように運営しようか、何から手を付けようかと考え、なかなか進めることができませんでした。
そんな中、2024年1月1日、能登半島地震が起こりました。葉山さん、戸髙さんは、「何か力になれたら」と、災害支援を行う「能登半島地震 勝手に応援 のっとととの、とっとプロジェクト」に参加。SNSで呼びかけを行い、十’で支援物資を集めることにします。
「仲間や知り合いだけでなく、駅を利用する通りがかりの人やまちの人など、想像以上にたくさんの人が来てくれました。物資の収集をきっかけにいろんな人が十’に出入りする様子を見て、この場所は単なるPEP UP CIRCLEの活動拠点ではなく“まちの人たちが集い、交流するような場”にするべきだ!という想いが芽生えました」と葉山さん。
これをきっかけに、十’の本格的なリノベーションがスタートしたのです!
「十’は“みんなで使い、つくっていく場所”。つまり、まちに面白い人たちが集まるからこそできる活動なんです。だからこそ十’では、場所を開くことで『イベントをやってみたい!』『新しいことを始めたい!』という“まちのプレイヤー”を増やし、そういうプレイヤーによって面白いものごとが生まれ、さらに面白いプレイヤーが増えていく…という良い循環を生みだすきっかけづくりができたらいいなと思っています」。
そこで「十’」では、3つのステップ<①ひらく ②つかう ③ねづく>を設定し、本オープンに向けてさまざまな活動を展開しています。
①ひらく
「つくっている段階からまちに開かれた場にしたい」という想いから、まちの人たちと一緒に1階部分のDIYを行いながら、軒先にベンチを置いたり、戸髙さんが移動型TEA STAND「無題。」としてお茶を提供したりと、人が集うための土台を少しずつつくっていきました。
②つかう
現在は<ひらく>のステップで整った1階部分を<つかう>のステップに。引き続きDIYを行いながらも、展示やPOP UP、ライブの開催など、那加公園エリア内外のいろんな人がイベントを行っています。「十’は何にでもなれる場所。お花屋さんでもカフェでも、ここで実験的にお店をやってみて、それがまちに広がっていったら嬉しいです」。
③ねづく
「十’の建物は、大正時代からまちを100年以上見守ってきました。これからは「十’|TEN」としてまちに根付き、まちのみんなで守っていく場所であると同時に、今の子どもたちが大人になるまで、まちを見守っていく場所になったらいいなと思います」と葉山さん。
十’がこれから長く続いていくためには、まちの人たちにとっても必要な場所にならなければなりません。それがどんな形になるのか、まだ定まってはいないそうですが、十’でのイベントで生まれるたくさんの出会いや発信を通して、その形を模索していくそう。
今後は、十’に関わる人や、十’を応援する人をもっともっと増やすことが大きな課題です。このクラウドファンディングを通じて、まちの仲間として、出店者として、お客さんとして、遠くから見守る人として…、みんなで十’やPEP UP CIRCLEの挑戦を応援しませんか?
みなさんから集まった支援金は、建物の水道や電気などの設備費、DIY費として使われる予定です。
年内はDIYを行いつつ試験的にいろんなお店のPOP UP、イベントを開催し、2025年1月の本オープンを予定しています。
岐阜県各務原市那加本町45
HP:https://ten-kousasuru10.studio.site/
Instagram:@ ten_kousasuru.10
JR高山線 那加駅よりすぐ、名鉄各務原線 新那加駅より徒歩3分、各務原市民公園より徒歩6分
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
<プロジェクトへの寄附について>
本プロジェクトへのご寄附は、税制上の優遇措置の対象ではありません。
<適格請求書(インボイス)としての領収書の発行について>
本プロジェクトの事業者は、適格請求書(インボイス)発行事業者です。
詳細は「よくあるご質問」https://www.oco-s.jp/faqをご参照ください。
-
壁の1ピース
12人が参加しました
¥3,000十’|TENの壁は、木の板を組み合わせて完成させます。このリターンに支援していただくと、その1ピースをあなたの手で貼っていただけます。
※2024年9月〜2025年4月までに十’|TENにお越しください。
-
まちの切り株主
9人が参加しました
¥5,000【那加公園エリアの切り株主になりませんか?】
株式会社OUR FAVORITE CAPITALを通して、那加公園エリアのこれからの活動を応援・参加して、エリアの未来に投資してくださる「株主」ならぬ「まちの切り株主」を募集します。
①切り株主になっていただいた方にはその証として「切り株バッジ」をプレゼント。ぜひ切り株主として、バッジをつけて那加公園エリアを歩いてみてください。
②年に一度、TOUAMACHI KAIKANで開催する「まちの切り株主総会」(予定)にご招待!一年間の活動のご報告を兼ねた楽しいイベントです。
③みなさんからの投資のおかげで今後たくさんの人がまちを訪れ、まちの経済が潤ったあかつきにはTOUAMACHI KAIKANやまちのお店などで使える「切り株主優待券」をお配りする予定です。
「切り株バッジ」は2024年10月末までの発送を予定しています。
※このリターンで集まった資金は株式会社OUR FAVORITE CAPITALを通して那加公園エリアのための活動に使われます。
-
十’|TENで使えるチケット(500円分×5枚)&お礼の手紙
4人が参加しました
¥5,000十’|TENで販売されている古道具の購入やPOP UP、イベントで使える2500円分のチケットです。お礼の手紙と一緒に郵送します。
※1回のお会計で1枚まで使えます。
※2025年1月までに郵送でお送りします。
※有効期限:発行から1年間
-
棚貸し店舗1枠(1ヶ月間)
4人が参加しました
¥5,000十’|TENに設置する棚で、1ヶ月間商品を委託販売できます。「お店をやってみたいけれど、まずは小さく始めたい」という方におすすめです!
※食品の販売はできません。
※有効期限:2025年12月末
-
オリジナル手ぬぐい
7人が参加しました
¥6,000十’|TENのオリジナル手ぬぐいです。DIYの必需品!
※2025年3月〜12月の間に十’|TENに取りに来てください。できれば直接十’|TENを見ていただきたいのですが、難しい場合は発送も対応します。発送を希望をされる場合は「その他連絡事項」欄にご記入ください。
-
1日チャレンジ出店権
6人が参加しました
¥8,000十’|TENの1階の一部を使って POP UPやイベントが開催できます。物販や飲食、展示、ワークショップなどいろんなイベントができますよ!
※イベント内容は事前に相談のうえ開催していただきます。
※飲食の出店は露店営業許可がある人のみ可能です。
※有効期限:2025年12月
-
オリジナルTシャツ
5人が参加しました
¥8,000十’|TENのオリジナルTシャツです。かっこいいデザインに仕上がる予定です!
サイズ:S /M/L/LL
※「その他連絡事項」欄にご希望のサイズをご記入ください。
※2025年3月〜12月の間に十’|TENに取りに来てください。できれば直接十’|TENを見ていただきたいのですが、難しい場合は発送も対応します。発送を希望をされる場合は「その他連絡事項」欄にご記入ください。
-
十’|TENで使えるチケット(500円分×10枚)&お礼の手紙
2人が参加しました
¥10,000十’|TENで販売されている古道具の購入やPOP UP、イベントで使える5000円分のチケットです。お礼の手紙と一緒に郵送します。
※1回のお会計で1枚まで使えます。
※2025年1月までに郵送でお送りします。
※有効期限:発行から1年間
-
古材の表札
¥15,000PEP UP CIRCLEがレスキューした古材を使い、レーザープリンターで印刷をした表札をつくります。テキストだけでなくロゴも印刷できるので、お店のちょっとした看板としてもおすすめです!
※サイズ:170×80mm程度
※「その他連絡事項」欄に、表札に印刷して欲しい名前や屋号をご記入ください。ロゴや画像の場合は後日データをご提出いただきます。
※2025年3月〜12月の間に十’|TENに取りに来てください。できれば直接十’|TENを見ていただきたいのですが、難しい場合は発送も対応します。発送を希望をされる場合は「その他連絡事項」欄にご記入ください。
-
提灯の名入れ(1/4個)
2人が参加しました残り 38 個
¥30,000十’|TENに好きな名前を入れた提灯を1年間飾ります。
※提灯の4面のうちの1面に名入れをします。
※「その他連絡事項」欄に、提灯に書いて欲しい名前や屋号をご記入ください。
※2025年1月の完成を予定しています。
※提灯が行灯になる可能性があります。
-
十’|TENで使えるチケット(500円分×80枚)&お礼の手紙
¥80,000十’|TENで販売されている古道具の購入やPOP UP、イベントで使える40000円分のチケットです。
※1回のお会計で1枚まで使えます。
※2025年1月までに郵送でお送りします。
※有効期限:発行から1年間
お礼の手紙と一緒に郵送します。
-
1日番頭権
1人が参加しました
¥150,000十’|TENを1日貸し切ってPOP UPやイベントが開催できます。物販や飲食、展示、ワークショップなどいろんなイベントができますよ!
※イベント内容は事前に相談のうえ開催していただきます。
※飲食の出店は露店営業許可がある人のみ可能です。
※有効期限:2025年12月
-
提灯の名入れ(1個)
残り 10 個
¥150,000十’|TENにお店の屋号やブランド名を入れた提灯を1年間飾ります。
※提灯の全面に名入れをします。
※「その他連絡事項」欄に、提灯に書いて欲しい名前や屋号をご記入ください。
※2025年1月の完成を予定しています。
※提灯が行灯になる可能性があります。
-
看板広告
残り 5 個
¥300,000建物の外壁にお店の屋号やブランド名を入れたレトロな看板を1年間飾ります。
サイズ:1000mm×1000mm以内(内容によって相談)
※「その他連絡事項」欄に、看板に書いて欲しい名前や屋号をご記入ください。
※掲示場所は指定できませんのでご了承ください。
※2025年1月の完成を予定しています。