7月20日をもってプロジェクトの募集は終了し、総額で1,609,000円ものご支援をいただくことができました。
たくさんの方にご協力いただき、ありがとうございました。
こちらの費用をもって、ナイアガラ花火を盛大に打ち上げます。

いよいよ、花火大会本番まで1週間となりました。
ご支援をいただいた方には順次、発送（メール含む）を行っています。
（一部リターンについては花火大会終了後の発送です）
お手元に届いていない方はお手数ですが、お問い合わせください。
 

梅雨明けを迎えました。花火大会の前で一安心。
実行委員の紹介、9人目は民芸品店・ゆか里を経営している岩久晴好さんです。

お店で取り扱っているのは、木工や竹細工などの小物に陶器やおもちゃなど。
最近は恵那峡にも海外の方が多く訪れるため、興味をもってお店を訪れる方も多いそう。
花火大会では花火の打ち上げ前に祈りをささげる「放生会（ほうじょうえ）」を担当。
この一年で食されるなどして、天に登っていった魚たちの霊に感謝を伝える祭事です。

打ち上げられた花火を見上げる時、その年に起こったことや、先祖・先人への感謝など、
様々な思いや祈りを込めることがあると思います。
そういった温かい思いの行き交う恵那峡を、今年もまた優しく見つめます。

花火大会本番まで10日ほどとなりました。
実行委員会のメンバーを紹介していくシリーズ、
8人目は名物の五平餅で知られる「さかえや」の可知孝幸さんです。

恵那峡公園を散策するうえで、食べ歩きの定番はやっぱり五平餅。
お米を握って串に纏わせ、軽く炙ったあとに特製のくるみだれをかけて
焼き上げるシンプルな郷土料理。季節を問わずに楽しんでいただけます。

可知さん、実は木曽川の上流にある付知川で天然の鮎を獲ってくる漁師の一面も。
その操船術もあって、恵那峡の花火大会では川面から花火を打ち上げるための
台船をずっと管理してきました。

恵那峡らしい「水上花火」の伝統を絶やさぬように、今年も安全第一で準備しています。


 

花火大会の実行委員を紹介していくこのシリーズ。7人目は、恵那峡を見渡せる「恵那峡温泉ホテル ゆずり葉」副支配人の藤森友宏さんです。

2023年4月にオープンした「ゆずり葉」、その前進である「かんぽの宿 恵那」の時代からホテルスタッフとして活躍していた藤森さん。出身は長野県ながら、すっかり恵那峡での生活も長くなりました。全ての客室から恵那峡が見渡せるとあって、花火大会当日は満室の賑わい。花火の音がホテルの中まで聞こえてくる頃になると、ホテル内は一層華やぎます。
恵那峡にとって特別な1日は、お客様にとっても大切な1日。その思い出がずっと心に残るよう、当日にむけて準備に余念がありません。

花火大会の実行委員を紹介していくこのシリーズ。6人目は、飲食店「七福神-恵那峡-」を営業している江連清次さんです。

江連さんは恵那峡で生まれ育ち、お店を開業する前からずっと地域と関わって来られました。遊歩道の清掃や、恵那峡入口の芝桜・花桃公園での出店など、公園が整備されて今の姿となる前から、このエリアが気持ちよく過ごせる場所となるようにずっと力を注いでくださっています。
花火大会の実行委員となった今では、花火を川面から打ち上げる台船の準備を担当しつつ、お店の営業をする忙しい1日が毎年の恒例となりました。
今年も恵那峡に花火が上がる、当たり前のように半世紀以上も続いてきたイベントを支えながら、これから先の恵那峡についても思いを巡らせています。

花火大会まで3週間を切りました。
現場の準備も佳境に入りつつあります。

昨日は、本花火大会をずっと支え続けていただいている花火師さんたちと、
恵那峡にてナイアガラ花火の段取りを打ち合わせしました。
打ち上げ予定場所は遊覧船が営業運行しているエリアのため、
運行時間の合間を縫っての準備作業です。

徐々に本番モードに近づいてきました。
引き続き、クラウドファンディングでの応援もよろしくお願いします！

花火大会の実行委員を紹介していくこのシリーズ。
5人目は、公園入口で「n-flow」を切り盛りする磯村紀子さんです。

恵那峡公園はその景観から多くの方が立ち寄ってくださるスポットなのですが、その割に飲食店が少ないことがネックでした。そこで磯村さんは2021年、揚げピザ・パンツェロッティや自家製のレモンスカッシュなどを提供する「n-flow」をオープン。公園をぐるっと散策したあとに一休みできるオアシス的なお店になり、TVでもたびたび取り上げられる人気のお店です。

毎年の花火大会では家族総出でお店をお手伝い。すっかり恵那峡の景色になったお店とともに、今年もたくさんのお客様をお迎えします。

当プロジェクトにたくさんのご支援をいただきありがとうございます。
支援者様からお問い合わせを多く頂戴しておりますのが、
「駐車券やファストパスはいつ送られてくるの？」というものです。
こちら、基本的にはお申し込みから1週間前後を目安にお送りしておりますが、
ご注意いただきたいのは郵送ではなくメールによる送付という点です。

届いていないというお問い合わせを頂戴することがありますが、
お問い合わせの前に、実行委員会からのメールが届いていないかご確認をお願いいたします。
（特に、特定のアドレスをブロックする等の設定がなされていないかご注意ください）

当日はお送りしたデータをスマートフォン等で表示いただくか、
印刷したものをご提示いただくことでご利用いただけます。

もしお手元で確認できない場合は遠慮なくお問い合わせください。よろしくお願いいたします。

花火大会まで1ヶ月とちょっと。会場の恵那峡公園周辺も夏草が茂ってきているので、
地元の方と大井ダムを管理している関西電力さんで一緒に草刈りを実施しました。
遊歩道近くにはアシがしっかり生えていたので、刈払い機でなぎ倒し、
刈った草を袋に入れて回収するというなかなかの重労働。

こうした機会を通じて花火大会への環境整備を行いつつ、
恵那峡に携わる人がコミュニケーションを取っています。

今年の花火大会はいつも以上に多くの来場者が予想されます。
皆さんに満足していただけるよう、日々着々と準備を進めています。

花火大会を支える人々を紹介するこのシリーズ。
4回目の今回は、恵那峡で飲食店「さざなみ」を経営する林正明さんです。

恵那峡公園の入口からは一番奥にある「さざなみ」は、名物の五平餅やとろろ定食など、観光客の方のお腹をずっと満たし続けてきたお店。お店入口の窓から大井ダムを正面に見られるそのロケーションは、何ものにも代えがたい価値があります。
林さんはここで暮らし、お店を営み、ずっと恵那峡の中で生活してきました。毎年の花火大会も歳時記の一部です。その花火大会も、今年は大井ダム100周年でいつもとは少し違う特別な大会に。天気を気にかけつつ、日常の中にある花火大会を楽しみにしています。