百恵の日記2022年10月31日 19:30

原点回帰、出発に添えて、今まではこれからへ。

町には、なにがあるでしょうか。
この岐阜・柳ヶ瀬という町には
誰がいるでしょうか。

そんなことを毎日考えている、
と言えば嘘になると思います。

今は自分の町になったから
「だれかのまち」じゃなくて
「わたしのまち」になったから

この町には、私がいます。

これからもずっとこの町にいる、
と言えるかと聞かれれば
自信はありません。

この町に住みながら、この町で働きながら
この町に住みたい
この町で働きたい
と言える若者がこれから出てきてくれたら
それで良い。

私が他の町で
また新しいことをはじめようとするぐらい
柳ヶ瀬に新しいもの、面白いものが
増えてくれれば
私はまた隙のある場所で0から1をする。

そんな感じで、人生を
まちのなかで謳歌する。

今回、ニュー銀座堂を立ち上げることで
見えたものと見たくなかったもの
たくさんあります。

けれど、立ち上がってからも
まだまだ見えちゃうものがある、とおもう。

見たくないものは見ないままで
見えたものは向き合って
一個ずつ落ち着いて愛し合いたい。

守らなきゃいけない
助け合いたい

そんな言葉で向き合うんじゃなくて
愛し合いたい、まちのなかで。

愛がない場所で
愛を生めないから

愛してるよって一生言わせてください。

この町で。



クラウドファンディング中の
1ヶ月間に渡った百恵の日記
見てくれて、応援してくれて
本当にありがとうございました。

でもこれは、これからのはなし。
スタートを切っただけのはなし。

引き続き、よろしくお願いします。
引き続き、愛してください。

あいしてるよー!
2022/10/31 渡邉百恵

 

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百恵の日記2022年10月30日 22:00

比較すること、そして突き詰めること

10/30から2泊3日で、母校の大学生たちがフィールドワークとして岐阜市に。
わたしはコーディネーターでスタディツアーの案内人をしています。

私が今考えたり、活動していることの原点といっても過言ではない大学での学び。
その学びを伴走し、支え、学ばせてくれた教授が岐阜市に来ている。

なんて光栄なのでしょうか。

地域とどう向き合うか
人とどう関わるか

なんで?を教えてくれた先生は、お母さんそっくりなんです。

私は出会うクリエイターに「なんで絵を描くの?」「どんな感情で制作するの?」と問うことをしています。
それは自分が演劇で脚本を描くからというのもあるのですが、大学で研究という行為を その教授のもとで行なっていたからもあります。

まちづくりがしたい

という言葉に対して、

なんでまちづくりがしたいの?
あなたにとってのまちづくりは何?
どうしたら、まちは盛り上がると思うの?

あなたは何故それに興味を抱くの?


と、自分が研究するものや活動することを言葉で説明して理論にしていた。
その理論立てて説明するという行為が他者からの共感を生み出せるのだと教えてもらっていた。

今、無意識で問いただしたり考えていることは教授のもとで鍛えられたものだったことを思い出した。

感慨深い状況であり
もう私はこの思考回路や行動に逃げられない感覚。

でも言えるのは、まちとサードプレイスの研究をしたことや
京都文教大学で学べたこと、先生のもとで鍛えてもらえたことに
とても感謝していて感動すら覚えて
今の道を選んだことに後悔もない。

一年前は卒業論文のためのイベント実施日でした。
先生に見守られながら宇治で演劇をしたのが一年前で、先生が岐阜に来たのがその一年後の今日。

毎日がドラマで愛おしいです。
クラウドファンディングは残り1日。

どうなっても走り抜けたいと思います。
よろしく、人生!

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百恵の日記2022年10月29日 23:00

毎日が終わっていく

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30回目になりました、百恵の日記。
ということはクラウドファンディングが終わっていくということです。

目標金額に到達できるのか、というところですが
これはもうここまで来ると到達させたい。
けれど、それが一番の目的ではない。

このクラウドファンディングをしているという事実と過程が大事なのです。

明日からニュー銀座堂の工事が着工します。
もう後戻りはできないのです。

そして明日から三日間、母校である京都文教大学の学生たちが岐阜にフィールドワークにきます。
客観的に
自分が大学生に戻ったように

自分の地域を見てみようと思います。

多分きっと、初心を思い出す三日間なのかなと思います。

先日、大阪から絵描きの子がきました。
その子が大阪に帰るときに残していった言葉が印象的で

「岐阜が面白いことを大阪に広めてきます」

みたいな言葉。

「大阪が何に向けて街を作ってるのか分かんないから、そこからっすね」

とも言っていた。

自分の地域は何をしている地域で、
そこで生きている自分はその場所で
どんなことをしているのか

ということを認識するところからが
まちで表現をするということの始まりなのではないかと
最近、思っています。

それを誰しもが認識し切らなくてもいいけれど
自己表現の道に進むということが
誰もができる行為ではないのだから
認識して表現する人が増えたらいいなと思います。

私は岐阜という表現や自己開示に寛容な町で
より寛容な人になろうと奮闘している23歳女子です。

残りわずかのクラウドファンディング生活をどうぞよろしくお願いします。

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百恵の日記2022年10月28日 23:00

焚き火の後の静けさは

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今日の日記は、日記というよりも詩にしますね


-----

人と出会うということは
自分を知るということで

人に愛されるということは
自分を愛していることだと

私は思っている。

というのは、
誰かを愛せる人は
自分の中で愛情を生み出せる人だと
そう思うからなんです

私たちは愛し合っている。

ということに
自信を持てないと
誰も君を愛さない

君は
確実に
だれかに

愛されているのだから

自信を、どうか自信だけを

だれにも邪魔をされない
確実な愛情こそが
自信 ということかもしれないね

-----


これは11月13日(日)に行う演劇にも通じる詩です。

その場所にいる、その地位にいる、その立場にいる

ということがアイデンティティとまではいかないけれど
自信の一つになればいい、とおもう

のです。

 

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百恵の日記2022年10月27日 23:00

君がいてくれたから

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今日はアシスタント田中くんの誕生日で、クラファン関係者が何人か集まりました。

銀座堂の2階で田中くんのための展示会をしてみました。

私も絵を描いてみました。


演劇と絵で表現のためにかかる時間が違うというのが、描いてみるとわかりました。
表現のためのアプローチがちょっと違う。

映像と演劇は似てる気がするけど
またそれもちがう。

でも理解するという行為ができる
それが表現なのかなと。

表現者のためのサードプレイスをつくるんだから!

百恵は楽しみです、ニュー銀座堂。

残り数日!よろしく!

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百恵の日記2022年10月26日 19:00

スタートアップの交流会

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こんばんは、百恵です。
ネオワークギフの交流会からお届けします。

異空間!

異業種交流会とはまた違う雰囲気の

異空間!

社会人、意識高い感じの大人の人たちの集まりは私からしたら異世界の異空間。
きっとクリエイターというよりかは、ビジネスマンのあつまり。

異空間ーーー!

昨日、展示会を見てクリエイターの世界を見てきた分の反動も大きいと思うんです。

でもこの中にいる私は、同級生や私のこと知ってる人たちからすると
百恵は異空間に行ったなとか思うんだろうなあ…

異空間は異空間で
わたしはわたし!!!

クラウドファンディングも残り数日で
10月ももう終わるんだと実感。
そうしてニュー銀座堂は工事が着工していきます。

がんばろう。
 

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百恵の日記2022年10月25日 23:00

キリンラガーで出会った盃を

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こんばんは、百恵です。
今日はなんと、カフェバーをお休みして展示会や会った方がいい人に会いまくってきました。

in 京都

ニュー銀座堂をやる、ということはやっぱり県外に出ると「へー」ぐらいのことで
自分がいかにまだまだ小さいものだということを実感します。

柳ヶ瀬という場所を知ってるかどうか、で凄いねと言われるか言われないかも変わる気がします。

大阪のホスピタルアーティストとも会ったり、大好きなHIxTOさんたちと会ったり、はじめましての潜在的なアーティストとも出会ったり

それだけではなくて展示会の運営に携わっていて柳ヶ瀬でギャラリーをしていたという方とも出会ったんです。

外に出るって本当に私からすると、中で頑張らないといけないと肌で実感するもので
ずっと外にいるのではなくて、いろんな場所を点々に転々としていきたい。

そう思います。
 

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百恵の日記2022年10月24日 23:30

今日は偽装しちゃった

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こんばんは、百恵です。

今日の日記は実は偽装で、10/25の2:00に書いています。

ひとやすみ は定休日の月曜日。
今日は リターンアーティストたちが大集結しました!

12月のニュー銀座堂について、juice  ink と nana nanaka がニュー銀座堂で打ち合わせを。
楽しみです!わーい!

それと、宮本奏詩&アシスタント田中くんも来てくれて
なんと「ひとあそびスクール」の裏側でみんなでご飯に行ったそうです。

なんだか嬉しいですね…

そんな今日は、相方寺田くんが彼女と一年記念日で日帰り旅行に行ったそうです。
微笑ましいです。おめでとう。




どうして日記を偽装してしまったかというと
今の銀座堂生活がある原点の「河川敷」で踊ってきました。

最近は踊りたいと思うことが少なかったなー、と振り返ったり
ここから今の生活をすることを決めたんだよなー、と思い返したり

この河川敷で踊るという習慣があった日々のおかげで
今の色んな人との関係性があるなーと思ったりしてました。

あの踊っていた日々はもう半年前?とか、春から夏に変わっていく途中の
長袖が暑くなってきた時期でした。

今では半袖では寒くて、長袖で温まっています。

こうやって時間は流れて、原点回帰しながら立ち止まったりして
進んでいくんだなあと思います。

明日は、私個人的な原点というかターニングポイントの京都に展示を見にいきます。
なんだかんだ月に一回、そこに帰れているというのが
人生

いや人生にしては壮大かもしれませんが

帰れる場所が地元以外にあるというのが人間として良かったなって思いますっ

明日というかもう今日(10/25に書いてるので)なんですけどね!!!!
早朝出発!さて!起きれるのか!
戦いが今始まる!!!!!!!!!


おやすみなさい百恵でした

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百恵の日記2022年10月23日 12:30

酒が飲みたいという男たちへ

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こんにちは。
本日は神田町通りの美容室「reverb」にて髪の毛を施してもらっていながら
日記をお送りしております。

担当してもらっている美容師さん(研修中?)の方が、

お酒が飲みたい
お酒飲みたいっす


という発言がメインすぎて、やめてくれよーと思っています。

そう思うのには理由があって

・まず相方寺田の顔が思い浮かんでしまうこと
・そして父親の顔も思い浮かんでしまうこと
・最後に、私は酒が飲みたくないということ


お酒を自ら進んで飲みたい!と思ったことが割と人生の中で少なくて
友達がいるから、ノリで〜〜、みたいなものはあるんですけど

自分1人で飲みたいと思うことは少なくて
というか飲まなくても楽しめるので
飲んでた方が楽しい席があることもわかるんですけど
人生、飲んでなくても楽しくない?

と私は思います。

酒に依存は良くない!

メンタルが弱いと何かに依存したくなるのはわかるけどね

寺田くんは、「酒は一番の身近な娯楽」論を提示してきましたけど
その「一番の身近な娯楽」論は私にとって
「どこかへ行く」です。

コスパは酒よりは悪いかもしれないけど
私には大事な娯楽なんです。

そんなことより、美容師さんの恋愛観や彼女の話(愚痴)を聞かされたとて
全然興味がなくてビックリするぐらいクズで耳痛い。


今日の日記はこんなもんで!
おしまい!また明日!

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百恵の日記2022年10月22日 23:00

気持ちと行動

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こんばんは、百恵です。
今日は朝、知り合いのお店の出店の見学としてお手伝いに参加してきました。

どんなイベントかも訳も分からず行ったんですが、
イベント終了後に「出店者アンケート」を取っているイベントでした。

アンケートが配布されるときに、スタッフの人に
『おすすめのマルシェとか教えてください!』と言われてて

それを聞いた時に、『聞いてどうするの?』という疑問が。
きっとこのタイプの人は、おすすめのマルシェを言ったら
それに出ている出店者を呼べば同じことができると思っている人だ
と、思いました。

違う!イベントは違う!マルシェも違う!
主催者の ある程度のこだわり と こだわりの中での融通さ が無いとダメなのでは???

妥協じゃなくて融通さ

そこなんだろうなと今日思いました。

なににしてもそれが言えるのかなー、なんて演劇をしてても思います。

今日は中学からの親友が、恋人に別れを告げてきたそうです。
お疲れ様、おめでとう。

寂しさは後からくるよ
今は清々しさで自分を埋めていいと思うよ

また恋をしよう
そしてその恋の話をしよう
私はそれぐらいしかできないけれど
それぐらいで楽しませてね

遊ぼう!一緒に、たくさん遊ぼう!
 

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