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百恵の日記2022年10月30日 22:00
比較すること、そして突き詰めること
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10/30から2泊3日で、母校の大学生たちがフィールドワークとして岐阜市に。
わたしはコーディネーターでスタディツアーの案内人をしています。
私が今考えたり、活動していることの原点といっても過言ではない大学での学び。
その学びを伴走し、支え、学ばせてくれた教授が岐阜市に来ている。
なんて光栄なのでしょうか。
地域とどう向き合うか
人とどう関わるか
なんで?を教えてくれた先生は、お母さんそっくりなんです。
私は出会うクリエイターに「なんで絵を描くの?」「どんな感情で制作するの?」と問うことをしています。
それは自分が演劇で脚本を描くからというのもあるのですが、大学で研究という行為を その教授のもとで行なっていたからもあります。
まちづくりがしたい
という言葉に対して、
なんでまちづくりがしたいの?
あなたにとってのまちづくりは何?
どうしたら、まちは盛り上がると思うの?
あなたは何故それに興味を抱くの?
と、自分が研究するものや活動することを言葉で説明して理論にしていた。
その理論立てて説明するという行為が他者からの共感を生み出せるのだと教えてもらっていた。
今、無意識で問いただしたり考えていることは教授のもとで鍛えられたものだったことを思い出した。
感慨深い状況であり
もう私はこの思考回路や行動に逃げられない感覚。
でも言えるのは、まちとサードプレイスの研究をしたことや
京都文教大学で学べたこと、先生のもとで鍛えてもらえたことに
とても感謝していて感動すら覚えて
今の道を選んだことに後悔もない。
一年前は卒業論文のためのイベント実施日でした。
先生に見守られながら宇治で演劇をしたのが一年前で、先生が岐阜に来たのがその一年後の今日。
毎日がドラマで愛おしいです。
クラウドファンディングは残り1日。
どうなっても走り抜けたいと思います。
よろしく、人生!
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