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カンダまちおこし株式会社
十六フィナンシャルグループ 銀行業高度化等会社 - 企業情報
- 特定商取引法に基づく表記
プロジェクトニュース 応援メッセージ
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応援メッセージ2025年10月9日 10:00
下倉樹さんからの応援メッセージ
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調味料エバンジェリストの下倉樹さんから応援メッセージをいただきました。
私が山川醸造さんの蔵を初めて訪れたのは、2017年7月。夏休みの親子見学会の様子を見せていただいたのがきっかけでした。醤油の香りに包まれた蔵の中で、大きな木桶を前に子どもたちが歓声を上げていた光景は、今でもはっきりと覚えています。
五感で楽しめる見学会や蔵開放を積極的に開催し、さらに、他では見かけないユニークな醤油関連商品を数多く生み出しているのが山川醸造さん。「たまり醤油を楽しんで使い続けてもらいたい」という想いが、活動のすみずみに感じられます。
変わらない文化を大切に守りながらも、今の世代が“使いたい”と感じる新しいチャレンジを続けているからこそ、山川醸造さんの製品は、私たちの生活に欠かせない存在になっているのだと思います。
そして、その挑戦を支えるのが「木桶」です。今回のクラウドファンディングは、2回目の新桶発注。1号のお披露目会で感じた、蔵の皆さんの緊張感と誇りを今も思い出します。その挑戦が確かな歩みを重ね、2号目へとつながることが本当にうれしいです。
山川醸造さんの挑戦によって、たまり醤油だけでなく、日本の伝統文化そのものが未来へと受け継がれていきます。華奈子さんがおばあちゃんになっても、そしてその先の世代までも、たまり醤油文化が日常に息づく日本を――私も一緒に見届けたいです。心から応援しています!
調味料エバンジェリスト / 下倉イツキ
全国各地の調味料メーカーを巡り、その魅力と自分のモノサシ(基準)で選ぶ楽しさを伝える講座を各地で開催されています。
https://www.instagram.com/choumiryou_evangelist/ -
応援メッセージ2025年10月6日 10:00
伊東将志さんからの応援メッセージ
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伊東将志さんから応援メッセージをいただきました。
伝統文化という時間の積み重ねを大切にしてきた山川醸造さんが、新たに杉の木桶を迎え入れ未来にそれを継いでいく。そのチャレンジには、AI全盛の今の世の中にとって、とても大切なことがあるように思います。僕の町でも未来に繋ぎたい伝統野菜「虎の尾」を材料にオリジナル醤油を作っていただきました。予想を遥かに超える売上となりましたが、私たちが手にしたものは、それ以上のものだと考えております。消えゆく可能性のあった伝統野菜を守ることで田畑が守られ、地域の風景を護ることになりました。山川さんの新たなる挑戦に共感し、私たちのように共に未来をつくる仲間がひとりでも多く現れることを、心から願っています。
一般社団法人つちからみのれ founder 伊東将志
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応援メッセージ2025年10月5日 10:00
高木朗義さんからの応援メッセージ
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岐阜大学教授の髙木朗義さんから応援メッセージをいただきました。
私は、まちづくりの専門家として「誰もが主体的に協働し、幸せに暮らせる地域社会」を目指して活動しています。また、自ら手を挙げ挑戦する人を応援することが信条です。
山川さんには、多くの学生が実践型インターンシップでお世話になり、その挑戦を温かく支えていただきました。伝統を大切にしながらも新たな挑戦を重ねてこられた姿勢は、学生たち、そして私自身にとっても大きな学びとなっています。
今回の「木桶とたまりの文化を絶やしたくない。新桶導入プロジェクト」は、岐阜の食文化を未来へつなぐ大変意義深い取り組みです。木桶の寿命が尽きる前に新桶を導入し、たまり醤油や豆味噌を次世代に継承していこうとする試みは、文化のリレーそのものです。しかも、新桶は木桶職人復活プロジェクトと連携して制作され、技術の継承や文化再興を伴う「生きた文化継承」の営みでもあります。
この挑戦は、地域の文化を守り育てながら未来を共に描く営みであり、まさに共創のまちづくりと言えます。この「岐阜の味を100年先へつなぐ挑戦」をみなさんと一緒に応援できればと思います。
岐阜大学教授・CoIU副学長 髙木朗義 -
応援メッセージ2025年10月4日 10:00
南田修司さんからの応援メッセージ
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南田修司さんから応援メッセージをいただいただきました。
人と地域のコーディネートに取り組むG-netにとって、15年以上ご一緒してきた、なくてはならないパートナーが山川醸造です。
地域に根付く伝統ある醤油蔵元でありながら、時代ごとに新たな提案と挑戦を続ける姿勢と、「美味しい食卓・楽しい食卓を作る」という想いに、ずっと惹かれ続けてきました。
そして個人としても、山川さんの溜まり醤油を10年以上愛用しています。正直、僕の身体の一部は、もうあの醤油でできてるんじゃないかと思うくらい(笑)。
そんな山川醸造を未来に繋げる、新木桶プロジェクト。50年100年先の味を生み出す“器”となる、大きな挑戦です。 僕自身のこれからの数十年を支えてくれる醤油ができるんだろうと思うとワクワクするし、地域に根付く地場産業が変革に挑み続ける姿は、このまちの未来につながるものだと思っています。
「つくる人」「届ける人」「味わう人」が、それぞれの立場で一緒に未来を作っていく。 そんな循環が、この挑戦からまた広がっていくことを、心から楽しみにし、願っています。
南田修司 特定非営利活動法人G-net 代表理事
特定非営利活動法人G-net
地域の中小企業と挑戦意欲の高い若者をつなげ、若者の育成と地域産業の活性化を両輪とした地域づくりを行う団体。「ホンキ系インターンシップ」を通じて山川醸造では2009年から2016年まで大学生のインターンシップを受け入れ、共にさまざまな商品開発、イベント企画などを行ってきました。
https://gifist.net/ -
応援メッセージ2025年10月3日 10:00
秋元祥治さんからの応援メッセージ
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秋元祥治さんから応援メッセージをいただきました。
現在、日本に約1000ある醤油メーカーの中で、伝統的な木桶仕込みを続けているのはほんの一握り。市場シェアにしてわずか1%と言われています。しかし世界の食文化に目を向ければ、プレミアムな日本の醤油といえば「木桶仕込み」が当たり前になりつつあります。海外からワインを輸入するように、日本の木桶醤油が世界へ輸出され、和食文化を象徴する存在として評価されているのです。
岐阜市で百年ちかく地域に根ざしてきた山川醸造は、その木桶仕込みを未来に引き継ぐために、新たに杉の桶をつくるプロジェクトを立ち上げました。これは単に一企業の挑戦にとどまらず、地域全体にとって大きな意味を持ちます。
まず、木桶の再生と桶職人の育成は、日本の食文化を次世代に伝える営みであり、地域の誇りとなるものです。桶の中でしか育まれない微生物たちが織りなす独自の味わいは、まさに「岐阜の風土が生んだ味」であり、市民が誇れる地域資源といえます。
さらに、この取り組みは観光やまちづくりにもつながります。醤油蔵を訪ねてその製法を体験するツーリズムは、国内外から人を呼び込み、岐阜市を「発酵文化のまち」として発信する力を持ちます。住民にとっては、自分たちの暮らす土地の魅力を再認識する機会になり、シビックプライドを高めるきっかけになるでしょう。
消費が減少する時代だからこそ、地域の伝統を守りながら新しい価値をつくり出す姿勢は、多くの人の共感を呼びます。山川醸造の挑戦は、岐阜の文化を守り育てると同時に、市民の誇りと観光の未来を形づくる取り組みです。このクラウドファンディングは、その第一歩を共につくる貴重な機会だと強く推薦します。
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授(岐阜市出身)
秋元祥治
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応援メッセージ2025年10月2日 10:00
小倉ヒラクさんからの応援メッセージ
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発酵デザイナーの小倉ヒラクさんから応援メッセージをいただきました。
東海の木桶文化を守る山川さんたちのさらなる攻めのプロジェクト、全面応援します!
僕の家でもいつも山川さんのたまり使っています。この味をいつまでも楽しみたい!
発酵デパートメント
下北沢と山梨にある発酵デザイナーの小倉ヒラクさんがオーナーを務めるお店。
日本中の発酵食品が販売されています。
https://hakko-department.com/
2025年5月~7月にはヒラクさんがキュレーターをつとめる「発酵ツーリズム東海」が愛知・岐阜・三重で開催されました。新桶初たまりが完成する2028年にも2回目の発酵ツーリズム東海が開催予定です。 -
応援メッセージ2025年10月1日 10:00
山本慎一郎さんからの応援メッセージ
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山本慎一郎さんから応援メッセージをいただいただきました。
長良川の伏流水と国産丸大豆を使用し、木桶で丁寧に作られている山川醸造のたまり醤油。
岐阜らしい味づくりには欠かせない存在として、山本佐太郎商店から岐阜市内の飲食店にお届けしております。
山川醸造が新たな木桶を迎え、未来へと繋がる挑戦をされていることを、心より応援しております。
合名会社 山本佐太郎商店 代表社員 山本慎一郎
合名会社 山本佐太郎商店
岐阜市で140年以上続く老舗油問屋。
「大地のおやつ」など全国でも人気のおやつを手掛けていらっしゃいます。
https://www.m-karintou.com/ -
応援メッセージ2025年9月30日 10:00
高橋万太郎さんからの応援メッセージ
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「職人醤油」代表の高橋 万太郎さんから応援メッセージをいただきました。
山川醸造の山川華奈子さん。
木桶の界隈では“アイドル的存在”です。やわらかな話しぶりと、誰もが自然と惹きつけられる可憐な雰囲気に目を奪われがちですが、華奈子さんの魅力はそれだけではないような気がするのです。
家業に戻ってからは、WEBやネットショップの運営、事務作業などの裏方業務はもちろんのこと、ヘルメットをかぶって高さ2メートル超の木桶にのぼって現場作業をこなすし、商品を積み込んで配達にも出向いていく。「もっと腕力があればなぁ~って思うんですよ」と笑いながらも、決して手を抜かない。
なぜ、そこまで頑張れるのか――。 私自身、ずっと不思議に思っていました。けれど少しだけ分かったのは、華奈子さんのやさしい雰囲気からは想像もできないほどに、「木桶の溜醤油をもっとつくりたい!」という揺るぎない想いと、強く深い決意を抱いているということ。同世代の木桶仕込みをする蔵元たちの前で、堂々とその想いを宣言していた姿は、その場にいた皆の記憶に刻まれているはずです。
溜醤油は「売りにくい」と言われてきたのがこれまでの常識でした。けれど華奈子さんは、たとえ難しくても、木桶仕込みの溜醤油と真剣に向き合っていくはずです。その意味で、今回のクラウドファンディングは、華奈子さんの壮大な挑戦のはじまりなのかもしれません。だからこそ、どうか多くの方に応援いただきたい。そして山川醸造と山川華奈子さんの、これから続いていく長い挑戦を、共に見守り続けていただければと思います。
職人醤油(株式会社伝統デザイン工房)
高橋万太郎さんが全国を練り歩いてセレクトした100種類以上の醤油を、100mlの統一規格で販売する醤油専門店。
木桶職人復活プロジェクトのメンバーでもあります。
https://www.s-shoyu.com/
100年先も、岐阜の味『たまり醤油・豆味噌』を木桶仕込みで味わえる未来へ
110 %
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お礼のお手紙
¥10,000ご支援いただきありがとうございます。感謝の気持ちを込めて、お礼のポストカードをお送りさせていただきます。
※ポストカードのデザインはまだ思案中です。
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【すぐ届く】たまりやのおやつ詰め合わせ
¥7,500木桶仕込みのたまり醤油で味付けした山川醸造の人気のおやつセットです。
・木桶仕込みたまり醤油しみこみせんべい
・木桶たまり醤油ミックスナッツ
・キャラメル醤油ポップコーン
・しょうゆマドレーヌ
・しょうゆかりんとう
発送時期:2025年12月以降順次発送
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【すぐ届く】木桶醤油・豆味噌詰め合わせ
¥12,000当社で醸造する木桶仕込みのたまり醤油・豆味噌と木桶職人復活プロジェクトでともに活動する全国各地の蔵元の木桶醤油のセットです。
・伝承美濃地溜 みのび100ml
・豆味噌 さくらみそ450g
・他の蔵元さんの木桶醤油100ml×2本
・三口醤油皿 醤3
発送時期:2025年12月以降順次発送
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新桶端材の組子鍋敷きと調味料セット
¥18,000木桶職人でありながら建具職人の岡さんが新桶端材の吉野杉で作った組子鍋敷きと鍋ものにお使いいただける調味料のセットです。
・新桶端材の組子鍋敷き
・すだちのぽんず「頑ぽん」300ml
・豆味噌「さくらみそ」450g
・だしパック「うまいだし」
発送時期:2026年1月以降順次発送
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【2年後・3年後】新桶初たまりと木桶端材のポストカードスタンド
¥20,000新桶たまりと新桶の端材(吉野杉)を使って作ったポストカードスタンドのセットです。新桶初たまりは2種類を一般発売に先駆けてそれぞれ2年後、3年後にお届けいたします。100年以上使える木桶の1回限りしかない初物です。
【2028年お届け】
・新桶初たまり(長良)
・桶端材のポストカードスタンド
【2029年お届け】
・新桶初たまり(みのび)
発送時期:2028年4月以降、2029年4月以降順次発送
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【見学】新桶たまり仕込み見学
¥20,000新桶に初めての仕込みを行う現場をご覧いただきます。
開催日:2026年2月21日(土)8:30~
下記の詳細ページをご確認の上、お申込みください。
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【見学・体験】新桶初たまり開栓見学&引き立て新桶初たまり
¥25,000新桶初たまりを初めて桶底から引き出す瞬間にお立合いいただく見学会です。引き立て・つめたての新桶初たまり(長良)をお土産としてお持ち帰りいただけます。
開催予定日:2028年3月4日(土)
下記の詳細ページをご確認の上、お申込みください。
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【見学・体験】新桶みそ堀り体験&搾りたて新桶初たまり
¥30,000仕込んでから3年後、新桶の中から味噌のようなもろみを掘り出す作業を体験していただけるコースです。お土産に搾りたての新桶初たまり(みのび)をお持ち帰りください。
開催予定日:2029年2月17日(土)
下記の詳細ページをご確認の上、お申込みください。
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【見学・体験】プライベートでたまり仕込みWS(定員4名)
¥80,000お好きな日程でマイたまり醤油仕込み体験をしていただけます。蔵見学とお弁当付き。
開催可能期間:2026年1月~4月、2027年1月~4月
クラウドファンディング終了後、日程調整などの確認のメールを入れさせていただきます。
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【法人様向け】名入り名刺入れ+新桶初たまり8本
¥50,000木桶職人でありながら建具職人の岡さんが新桶端材の吉野杉で作った名刺入れと新桶初たまりのセットです。名刺入れの表面には貴社のロゴやお名前など、裏面には木桶職人復活プロジェクトのロゴを刻印します。
・新桶端材の名刺入れ
・新桶初たまり(長良)100ml×8本
発送時期:2026年2月、2028年4月以降順次発送
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【法人様向け】ラベルにお名前記載+新桶初たまり20本
¥100,000今回製造する新桶で初めて醸造するたまり醤油「新桶初たまり」のラベルにお名前を記載をさせていただきます。また、2年後に出来上がった商品をお送りいたします。
・お名前掲載
・新桶初たまり(長良)100ml×20本
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【非売品】山川醸造の半纏
¥150,000山川醸造の商標マルカワと、山、川にかけて金華山と長良川、袖浦には木桶の箍の絵柄を染めた半纏です。
今後も販売予定はありません。
生地:木綿
寸法:身幅66cm×身丈77cm×袖丈26cm×袖行28cm