お知らせ2022年9月1日 00:00

第1号プロジェクト募集開始のお知らせ

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2022年9月1日
カンダまちおこし株式会社
代表取締役 田代達生
 
ローカルクラウドファンディング「OCOS」(おこす)第1号プロジェクト
和紙にまみれる里山テーマパーク「ワラビーランド」を作りたい!】
募集開始のお知らせ


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プロジェクト名:
和紙にまみれる里山テーマパーク「ワラビーランド」を作りたい!
――1300年の伝統の美濃和紙を次世代に繋げる農泊体験拠点――
プロジェクト発起人:千田 崇統氏


美濃手すき和紙職人。1983年岐阜県岐阜市生まれ、美濃市在住
大光工房で手すき和紙職人をされていた、伝統工芸士:市原達夫さんが後継者を探していると
いうきっかけから、紙漉きの道へ進む。
落水紙、障子紙、原料から和紙として製品になるまでの全てを学び、毎日毎日紙をすく数年間
の修行の後、師匠の工房を引き継ぐ。
株式会社十六フィナンシャルグループのCMにも出演。
https://www.16fg.co.jp/company/gallery/
 
目標金額:4,000,000円
 
募集期間:2022年9月1日~2022年10月31日(61日間)
 
 サイトURL:https://www.oco-s.jp/project/warabeeland
 
 
<プロジェクト概要>
1300年の歴史を持ち、土佐・越前とともに日本三大和紙といわれる岐阜県が誇る「美濃和紙」。機械化や輸入材の普及など、技術や材料の変遷により、最盛期5000戸近くあった手すき和紙生産者は、現在17戸にまで急激に減少しています。
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職人の技術を次の世代に受け継ぐ拠点づくりの必要性を感じ、立ち上がったのが今回のプロジェクト発起人、手すき和紙職人の千田崇統(たかのり)さんです。
美濃市蕨生の空き家をリノベーションし、里山で住民と一体となってつくられる原料の楮、山からもたらされる作業に不可欠な豊富な水、手すき和紙の緻密で繊細な道具、職人たちが伝承してきた技術が融合して作られる美濃和紙の良さを知ってほしいという思いから、和紙にまみれるテーマパーク・農泊体験施設「warabee Land」を作ります。
また当プロジェクトに対し、「産業・生業」として美濃和紙をどう次世代に残していくのか、強い危機意識をもつ十六銀行美濃支店は本プロジェクトの構想から1年間にわたり伴走支援しました。
 
<当プロジェクトが目指す社会的インパクト>

①伝統産業の革新
  • 伝統的な製造技術を基盤に、革新的な(アート性の高い)和紙へ展開
   薄利多売モデル→高付加価値化に転換
  • 「warabee Land」という交流の場を提供し、共に汗をかき、刺激を受けあう関係の構築
   担い手候補の発掘・育成
②ローカル経済圏を創る
  • 需要の減少と供給能力の衰退という負のスパイラルから抜け出すために、本クラウドファンディングの支援者(目標)数百人~1,000人の力が美濃和紙の新しい経済圏を創る挑戦のスタートにつながる
③持続可能なツーリズム
  • 「『美濃和紙』という伝統文化」×「域外から『人』を呼び込む体験型テーマパークwarabee Land」×「地産地消による地域のサプライチェーンを活かしたおもてなし」によって、ポストコロナの新しい持続可能なツーリズムとなり得る
④里山の再生
  • 美濃和紙の源は、「和紙の原料となる楮」+「山からもたらされる美しい水」である
   美濃和紙の再生=里山の再生
  • 楮は一年で成長・収穫できることから、環境にとって優れ、脱プラが叫ばれる世の中で見直されつつある
   美濃和紙の再生=環境問題解決

 
<資金の使い道>
職人・アーティストの卵たちが集まる場所【warabee Land(ワラビーランド)】母屋の改修

<リターンの紹介(一例)>
お金のやりとりだけでなく、人の交流が生まれるリターンを用意
  • 出張オリジナルデザイン壁紙・障子張り(東海地区限定、OCOS限定
  • あなたの街へ出張紙漉き体験(東海地区限定、OCOS限定
  • 1ヶ月職人、クリエイタープラン(平日3食まかない飯付、OCOS限定
  • 凝縮☆和紙について学ぶ2泊3日旅(日帰り・1泊2日プランも用意、OCOS限定
  • 手すき和紙葉書・提灯・名刺
その他、「OCOS」限定リターンやローカルなリターンを数多くご用意しております。
以上