『今までなかったソトアソビを、飛騨高山に』

『家族、子供と楽しめるアウトドア施設を、清見町に』

2023年8月、飛騨高山にキャンプ場OPEN！
公式ホームページ
『　THE SESERAGI CAMP　』
　　↑　こちらをクリック！！



こんにちは！初めまして。

自然豊かな街、飛騨高山の”せせらぎ街道”沿いに、手作りキャンプ場を手がけています。
金亀（きんき）商事株式会社の代表を務めております、垂井満大（たるいみつひろ）と申します。




ーーー自己紹介ーーー
飛騨高山出身、高校卒業後に東京の大学で経営学を学び、大阪にて5年間商社勤務ののち、大好きな高山へ帰ってきました。
1991年生まれの31歳、2児の父親でもあります。
若者が離れが進む田舎街ですが、子供が遊べる施設を増やし子育てしやすい街にして、さらに高山が盛り上がっていく仕掛けをしていきたいと思っています。

さて、飛騨高山は城下町の情緒を残す古い町並みを中心に歴史と文化を色濃く残すエリアや、乗鞍岳や槍ヶ岳、穂高岳に抱かれた大自然エリアもある全国屈指の人気観光地です。
毎年春と秋に行われる高山祭りには、国内外から多くの観光客が訪れます。
このエリアには多くの宿泊施設や少し足を延ばせば温泉街などありますが、子供を連れて家族で観光できるところがほとんどないのが現状です。




2021年9月の土地探しから始まり、2022年4月より、同じ中学校出身の3人が集まり、理想のキャンプ場づくりをしています。
2023年8月オープンに向けて、現在はサイト作りに勤しんでいます。

キャンプ場は泊まりたい人のニーズに合わせられるように、自分たちでできるところは可能な限り手作りにこだわっています。



1から上下水道を引き、電気を引くために新しく電柱をたて、役所への膨大な提出資料も作成し、町内会の方々とも密に連携をとりながら着実に歩を進めてきましたが、こんなにもお金と労力がかかるのかと驚いています。



様々な要因から想定していた予算も越えましたが、『お客様に喜んでもらえるキャンプ場をつくる！』その思いを胸に、これからも頑張っていきます。

場所は観光地である飛騨高山の街中から車で20分、高山西ＩＣから10分のところにあります。

市内観光関連施設とも双方に連携し、観光産業を盛り上げることが出来ると感じました。

また、アウトドア愛好家や、都会の喧噪を離れ自然に触れたい人のみならず、観光客や地元住民の方々にも楽しんでもらえると信じています。

高山は自然豊かで観光施設も充実していますが、遊ぶところが少ないです。
特に子供を連れてとなると圧倒的に足りていません。
みんなに愛されて、憩いの場となれるような、そんなキャンプ場にしたいです。

【せせらぎキャンプ場完成イメージ】

こんなものがあったらいいなという沢山の意見から、今回のクラウドファンディングにおいては、

①山川を一望できる天空のブランコ
②子供向けのフィールドアスレチックス
③ペット連れの方向けのドックラン
④敷地内を散策できる遊歩道


の設置費用に充てさせていただきます。

今回、十六銀行さんにお声掛けいただき、このような貴重な機会をいただいています。
もちろん資金調達の面もありますが、僕たちが作るキャンプ場を皆様に知っていただくのと、どんなことがお客様に求められているかを知ることが出来る良い機会になると信じ、クラウドファンディングに挑戦させていただきました。

家族でキャンプを楽しむ親戚の方に、キャンプ場をつくる話をしたことろ、テント設営の時に、目の届くところに子供の遊び場が欲しい、という声を聞きました。

地元でアスレチックの制作をしている方に声かけさせてもらい、あまり背の高くない、子供向けのフィールドアスレチックスを製作します。


③ドックラン整備

※写真はイメージになります。
ペットを連れてキャンプされる方も増えており、当キャンプ場もペット可になります。

ドックランの敷地には、材木屋さんの再生して利用できるウッドチップをお願いしています。

広い敷地を持つ当キャンプ場だからこそできる、大きめのドッグランを設置予定です。



④遊歩道整備

40,000㎡を超える広大な敷地を持つ当キャンプ場内を、一周できる遊歩道の設置します。

この度、縁あって”清見町福寄”という場所でキャンプ場づくりをはじめましたが、”福が寄る”という名前がとても縁起が良く、さらに街の方々がとても優しくフレンドリーで、この街で素晴らしいキャンプ場が出来ることを夢見て、誇りを持って取り組むことができています。

傾斜地も多くあり、入口もわかりづらいですが、細い坂道を上がっていき、生い茂る林を抜けた先にある広々とした草原にでた時のワクワク感、街灯ひとつない敷地から見る満点の星空、山を流れる冷たい湧き水、作業をしていても、ワクワクを感じられます。
 

現在も日々の進捗状況をこちら↓のアカウントで発信しています。
Instagramでキャンプ場づくりの光景を更新中ですので是非覗いてみてください！

Instagram：the_seseragi_camp
HP：THE SESERAGI CAMP　（　https://seseragicamp.com　）

ここからは、せせらぎキャンプ場の強み、特徴、取り組みについてご紹介します。

①キャンプサイトが様々　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ほとんどの時間を自分のサイトで過ごす以上、重要ですよね！
隣との距離が近くて、タープとガイロープが重なってる…、みたいな想いはしてほしくありません。

キャンプ場の敷地面積は4ha(サッカーコート約6面分)です。
そこまで大規模ではないですが、入場組数制限付きにすることでゆったり使ってもらえるようにします。

②水回りが綺麗

※写真はイメージになります。

キャンプ場の水回りって何かと難有りがちだからこそ、本気でこだわっていきます。
上下水道は340ｍほど引き込み、水洗トイレを作っております、、、
　
　・新型のウォシュレット
　・男女別棟のトイレ
　・毎日清掃
　・虫がよらない工夫

③広大な敷地を使った散策

※写真はイメージになります。
キャンプサイト、共用部以外の山に入ってOK！というキャンプ場は少ないかと思います。
僕たちでも知らない野草や樹木、生物と触れ合って色んな事を感じて欲しいです。
 

④車が横付けできる

※写真はイメージになります。
地形的にどうしても無理なサイト以外は車の横付けを可能にします。
キャンプをする時は、車の横付け可能なオートキャンプ場にしかほぼ行きません。
車を横付けすることで野趣が削がれるという意見もあると思いますが、それを遥かに超えるほど荷運びは絶対に面倒です！
荷物を軽量化するミニマムスタイルが流行ですが、椅子に座って広いテーブルを出してふかふかな寝床で寝て…という快適なキャンプはどうしても荷物が多くなります。

⑤お客様への棲み分けを徹底

※写真はイメージになります。

キャンプが好きな人達お互いが気持ちよく過ごすためは、「棲み分け」だと思います。

キャンプスタイルは皆さんそれぞれです。
焚火を囲んで友達とお話ししたい！　⇔　ソロだから静かにしたい…
犬と一緒にキャンプ最高！　⇔　動物はちょっと…

共通の厳しいルールを作ってみんなが我慢する…みたいな場所が多いですがそれが必須とは思いません。
ルールに縛られた日常から離れたい、ということもキャンプの大事な要素だと思います。
ルールを最小限にするための方法は、棲み分けなんじゃないかなと考えています。

⑥バンガロー、コンテナハウスでの宿泊体験



キャンプしてみたいけど虫が苦手…、寝るときはベッドがいい…
そんなアナタの為に、小ぶりなバンガロー2棟と、可愛らしいコンテナハウス2棟をご用意しています！

⑦バレルサウナと水風呂体験

キャンプ場をやるんだ、というお話しをさせてもらうと、8割以上の方から、サウナあるの？と聞かれるほどブームになっています。

当初の計画にはありませんでしたが、お客様のニーズに応えたい、その想いから、岐阜県東濃ヒノキ材を活用したバレルサウナと、冷たい山水を活用したこちらもヒノキの水風呂をご用意しました！


⑧地元のものが食べられる

写真は地元の地場産市場の写真になります。
遠出をしたらその土地の食材が食べたくなるもの。　
なので、管理棟で地元の食材を提供します。　　
　
　・クラフトビール
　・近くの牧場でとれた乳製品
　・地場産の新鮮野菜、お肉
　・近くの山でとれたジビエ(猪、鹿)
　・地元メーカーがつくった特産品　etc...

せせらぎキャンプ場でも、飛騨高山を感じていただける品揃えを考えています。
BBQスペースで飲食したり、サイトに持ち帰って思い思いの方法で調理をお楽しみください！

特産品であるトマトやほうれん草のハウスをつくって栽培提供、飛騨桃の植樹、ツリーハウスの作成も考えております。

ーーーーーーー
今回のキャンプ場プロジェクトにかかせない人物がもう一人います。

アルペンスキーの後輩である柴田雄太郎です。

彼は、1993年生まれの29歳、幼少期に家族にキャンプに連れて行ってもらい、自然やアウトドアが好きになりました。
自身も夏はキャンプ場で働き、冬はスキー場で働く生活を送っていました。

5年ほど前に独立し、キャンプグッズのレンタルやコテージの運営、ＢＢＱ場を含めたアウトドアカフェを運営してきました。

　《柴田よりひとこと》
今回スキー部であり中学校の先輩でもある垂井君から最高のキャンプ場を作りたいから手伝って欲しい！と言われ、自分の夢であったキャンプ場を作りをこんな早い段階で実現できると思ってもおらず、自分の事業も並行して運営できると感じ、迷わず返事させていただきました。
理想のキャンプ場とはどんなものか、それは自分自身が行きたいと思えるキャンプ場だと思い作らせていただいております。
ーーーーーー
キャンプ素人だった私ですが、彼と一緒なら素晴らしいキャンプ場をつくることができる、夢を叶えられる、そう確信しました。

ーーー会社案内ーーー
1873年に料亭金亀館を創業し、駅弁事業やヒュッテ経営など、観光業を主として経営を行ってきました。

1920年創業の原山市民スキー場においては、1963年にリフトを設置、キンキロッヂを建設し、食堂やレンタル事業を行ってきました。

現会長である垂井博美は、1976年から1987年までの間、乗鞍観光ホテルという山荘の経営も行っていました。

高山駅前にあったレストランや喫茶店は、ビジネスホテルへと生まれ変わりました。

このように、アウトドアを含めた観光業に、長年携わってきた会社になります。​

飛騨高山は自然の循環の中に人間が共存しながら、自然を採り尽くさず、日本の原風景的な美しい農村風景も保っています。
都会にはないもう消えてしまった特別な価値が有ると思います。
 

小さい頃に川で遊んだ経験や、家族でキャンプをした体験はとても色濃く思い出として残り、大人になっても忘れることはないでしょう。
ひとりでも多くの飛騨高山ファンを増やし、また高山に観光しにきてくれるよう、さらには移住してきてくれるような取り組みを、これからも頑張っていきたいです。

みなさん、応援よろしくお願いいたします！！

【高山市長　田中明様より】

高山には古い町並みや伝統文化が満載ですが、それらを育んできたのが四季折々の大自然。
そんな場所に今回子ども連れのご家族でも楽しめるキャンプ場ができると聞き大変楽しみにしております。
その大自然を活かした手づくりの”せせらぎキャンプ場”で五感を使って思いっきり遊び、心をリフレッシュさせてください！
きっとまた訪れたくなること間違いありません。


【十六銀行高山支店より】
このエリアには多くのホテルや温泉などありますが、ありそうでなかったものが「観光地から近くて便利なキャンプ場」でした。１日で、「古い町並みで歴史体験、そして都会の喧騒をはなれ仲間や家族と満天の星空を眺める体験」このキャンプ場利用者だけが味わえる特別な体験です。
また、「飛騨高山の市街地エリアと自然豊かな周辺エリアをつなぎ、地域の活性化や雇用の創出で地域貢献したい」との社長の思いをお伺いし、さらに応援したいと思いました。
是非、皆様のご協力でこの飛騨高山エリアを盛り上げていきましょう。
(担当：柴田　篤磨)





＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<プロジェクトへの寄附について>
本プロジェクトへのご寄附は、税制上の優遇措置の対象ではありません。