「なぜ、保護猫活動のリターンに米なの？？？」

そう思った方も多いでしょう。

実は、クラファンチャレンジ中の新ねこのまの物件（郡上市大和町）には、
 “もれなく” 広い畑と田んぼがセットでついてくる というサプライズがありました。

これまで農業の「の」の字もわからない私たち夫婦
「これ、どうしよう…？」「どこから手をつけるの…？」
最初は呆然と立ち尽くしたのですが、

それならいっそ、
みんなで楽しく耕して、冬には収穫した野菜で鍋を囲めばいいじゃない！
という軽やかなノリからスタートしたのが、このチャリティーファーム企画です。

くらしの宿Cocoroさんのご協力のもと、畑も田んぼも動き始めました

引っ越し先のすぐ近く・郡上市大和町牧で自然農と農家民泊を営む
くらしの宿 Cocoro さん にご協力いただきながら、
畑も田んぼも、少しずつ、学びながら動かしています。
 

先日は、長年使われていなかった休耕田を蘇らせる
「休耕田復興ワークショップ」 も無事終了しました。

来年には、きっと美味しいお米が収穫できるはずです。

そんな経緯から、
クラファンのリターンとして “復活した田んぼのお米（ねこの米）” をご用意！

この休耕田から来年の秋に収穫する予定のお米を、
クラウドファンディングのリターンとしてお届けできるよう準備を進めています。
 

耕作放棄地を蘇らせるだけでなく、
そこで収穫したものが “猫の命をつなぐ取り組み” に循環していく。

そんなあたたかい未来の一歩になるリターンです。

農と猫はつながっている ― ねこのまの想い

耕作放棄地が増えると、

• 野生動物や植物のバランスが崩れる

• 里山の機能が弱り、防災にも影響が出る

• 農を通じた地域のつながりが消えていく

こういった問題が少しずつ地域全体に広がっていきます。

猫の問題もまた、
実は “人の孤立” や “地域コミュニティの希薄化” と深くつながっています。

だからこそ「ねこのま」では、
猫だけでなく 人・自然・地域 を丸ごとつなぎ直す場づくりを目指しています。
 

応援してくださる皆さまへ

チャリティーファームを通じて、
人と人、人と自然、人と猫がつながる輪が少しずつ広がっています。

クラウドファンディングも引き続き挑戦中です。
ご支援・拡散にご協力いただけたら、とても励みになります。

いつも応援ありがとうございます。
これからも見守っていただけると嬉しいです。