お知らせ2022年10月28日 08:00

「OCOS」クラウドファンディング募集開始について~東濃実業高校×株式会社鵜舞屋~

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2022年10月28日
カンダまちおこし株式会社
代表取締役 田代達生
 
ローカルクラウドファンディング「OCOS」(おこす)プロジェクト
【東濃実業高校×明治10年創業の老舗食品メーカー 岐阜の伝統食を広めたい!】
募集開始のお知らせ


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プロジェクト名:
東濃実業高校×明治10年創業の老舗食品メーカー 岐阜の伝統食を広めたい!
プロジェクト発起人:東濃実業高校×鵜舞屋


東濃実業高校:岐阜県御嵩町に位置し、創立100周年を迎えた伝統校。ビジネス管理科、ビジネス情報科、生活文化科の3つの科がある。今回のプロジェクトは、ビジネス管理科の起業創造類型に所属している生徒たちが発案。平成28年より授業の一環として鵜舞屋と商品開発やイベント開発を行っている。
鵜舞屋:明治10年より長良川鵜飼の土産品として鮎加工や佃煮・惣菜の製造販売を行う。近年は、地元の伝統食を全国に展開しており、幅広い世代に支持される地元を代表する老舗食品メーカー。
 
目標金額:1,000,000円
 
募集期間:2022年10月28日~2022年12月18日(52日間)
 
 サイトURL:https://www.oco-s.jp/project/sayorimeshi

<プロジェクト概要>
岐阜県御嵩町の郷土料理「サヨリ飯」。サヨリ飯は秋の収穫でとれたお米と当時貴重な「さんま」を1年の収穫の感謝を込めて、一緒に炊き上げたご飯。海のない岐阜県の中濃地域や東濃地域ではその昔、魚の種類があまり知られておらず、細長い魚をサヨリと呼んでいたことから「サヨリ飯」と呼ばれています。本プロジェクトではサヨリ飯が簡単に作れる「サヨリ飯の缶詰」を開発します。
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東濃実業高校の生徒と株式会社鵜舞屋は平成28年から授業の一環として商品開発に取り組んでいます。東濃実業高校の生徒は地域の事業者と交流する中で地元の郷土料理「サヨリ飯」の存在を知りました。1939年に「日本五大銘飯」に認定された名物料理ですが、時代の変化とともに伝統文化に対する意識が薄れ、郷土料理として途絶えつつあります。生徒たちは地元の郷土料理であるサヨリ飯を復活させ、多くの人に幅広く知ってもらい知名度を上げたいという想いから、鵜舞屋とコラボレーションして商品開発に挑戦します。
今回のプロジェクトは、サヨリ飯の商品開発による食文化の再生、商品開発から資金調達、販売までの商業体験機会の提供及び金融リテラシー向上につながります。地域の社会課題に取り組む「OCOS」では、このプロジェクトが地域の持続可能な発展に寄与すると考え、支援していきます。
 
<資金の使い道>
「サヨリ飯の缶詰」の開発および「笑顔の花びら集めたい※」への寄附(支援金額の3%)
※笑顔の花びら集めたい」…筋痛性脳脊髄炎の問題について認知啓発啓蒙活動を行う団体です。
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代表を務める塚本明里さんは東濃実業高校の卒業生。


<リターンの紹介(一例)>
東濃実業高校の生徒たちの熱い想いが込められたリターンを用意
  • 東濃実業サヨリ缶セットA(サヨリ飯×2、お礼のメッセージカード)
  • 東濃実業高校開発品詰め合わせ(サヨリ飯×1、あゆっころ、ちゃちゃっ豚、ちゃちゃっ鶏、東濃実業オリジナルクリアファイルほか)

岐阜の伝統食復活へ、東濃実業高校の生徒と鵜舞屋さまの挑戦をぜひ応援お願い致します。
以 上