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百恵の日記2022年10月19日 17:00
お祭り女だと言われた日
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朝から演劇をした百恵です。
起きて30分後に稽古が始まった今日の百恵です。
セリフを言う時の感覚と技術は何とも説明し難い。
セリフを言う時の状況や環境を、過去の経験を思い出して“再現”する作業に近い気がする私の脚本。
あの時の状況と環境で生まれた感情を使って伝えてほしい、と思ってしまう私の脚本。
まず役者に脚本に描かれている状況や環境を理解してもらうことから始まる演劇の稽古です。
先日、ひとあそびスクールにてカメラマンによる撮影が入りましたが
その時に「音楽とセリフが合わさったときに鳥肌だった」と言われ
いかに私が味わった感情で人に共感を呼べるかが大事なのかなーなんて思ったり。
人生を共感してもらうのが脚本家の仕事なんですかね、
って言うてますけども。
まあ何でもいいんです、結局演劇は観客の皆さんがどう捉えるかなので。
演劇は観客の皆さんが「観た」ことによってどう思い、どう動くか
観たことにどんな意味を持つかが大事ですので
是非とも楽しんでご観劇いただければと思います。
予約はこちら:https://www.quartet-online.net/ticket/kimihitu
先ほど、大好きな飲食店の大好きな店長に
「飲食向いてない!お祭り女なんだから同じ場所にいれないでしょ」
と、ハッキリ言ってくれたことが何だか救いでした。
好きな人たちと好きなように生きよう、それだけです。
なのでちょっとだけ寝て、ちょっとだけ仕事して、たくさん考えて動きます。
百恵の新時代はここからですので!
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